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目的・事業概要

目的・事業概要

協議会の目的・事業

【目的】

 本協議会は、 都道府県ごとに設置される水道の健全なる普及発達及び適正な運営管理を図るために、 簡易水道及びその他の中小規模水道を経営する市町村 (計画中のものを含む) を主たる構成員とする団体 (以下 「都道府県協会等」 という) 及びそれら会員相互の連絡協調を図り、 水道事業の進展のための必要な活動を行なうことによって、 公衆衛生の向上と環境衛生の改善に寄与し、 住民の福祉の向上に貢献することを目的とする。

【事業】

 本協議会は、 前条の目的を達成するため次の事業を行なう。

  1. 水道の普及とその健全なる発達を図ること。
  2. 都道府県協会及び会員相互の連絡協調を図ること。
  3. 都道府県協会等の行なう事業について助言又は協力を行なうこと。
  4. 水道に関する調査研究、 統計の作成及び資料の収集を行なうこと。
  5. 機関誌及び図書を刊行すること。
  6. 研究会、 講習会、 講演会、 見学会等を開催すること。
  7. 水道の功労者に対する顕彰を行なうこと。
  8. 国会、 関係行政機関等に対する陳情、 請願、 又は建議をすること。
  9. その他、 目的を達するための必要な事業を行なうこと。

事業活動概要

 簡易水道の国庫補助制度は、 昭和27年度政府予算にはじめて国庫補助金が計上され、 この補助制度の創設を契機に、 都市部に比べ立ち遅れていた農山漁村を中心に簡易水道の整備が全国各地で要望され、 簡易水道の普及促進のため 「国の助成強化・ 政府予算の獲得等」 の全国組織として昭和30年11月に本協議会が設立されました。
 全国簡易水道協議会の最も重要な活動は、水道の健全なる普及発達並びに適正なる経営管理を図るため、全国会員相互の連絡協調により、特に簡易水道事業に対する財政措置並びに健全な事業経営管理の実現を最重要課題とし、問題解決のための有効な対策活動の実践に努めます。

  • 未普及地域の早期解消
  • 施設の近代化・効率化
  • 事業経営の強化・健全化
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